ご挨拶  

当ブログについて:
このブログを開設して早10年になろうとしています。ネットの旧知だけでなく、未知の人のアクセスも少しずつ増えているようです。そこで当ブログと便利な使い方について、簡単なご案内を。

まず、ブログタイトルですが、コタツの評論ではなく、コタツに入ったままご託を並べるくらいの意です。

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以上

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2017/10/22  0:40

更新記録樹立!  

この夏は忙しくて疲れてあまり更新できなかった。たいてい9時過ぎには寝ていたから、ネットウォッチも2日、3日おきになった。しばらく、ブログは放置するかと思ったりもした。その反動なのか、10月はやたらと更新しておる。このままいくと、更新新記録を樹立しそうだ(全投稿に拍手を入れてくれる、あなたのおかげでもあります。ありがとう)。

「男が痴漢になる理由」なぜ女性も知っておくべきなのか。満員電車でくり返される性暴力
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/18/sexual-molester_a_23248308/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

痴漢するのは性欲のはけ口と思ってきたが、まったく違うらしい。AVやエロ漫画の痴漢物はファンタジーで、現実はかくも無残なものか。

ブラジル、ベトナム、マリ...従業員の7割が外国籍の板金加工工場が業界トップを狙う
http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/03/labor_a_23249640/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

ブラジル、ベトナムあたりは珍しくないが、マリ共和国からも採用しているのか。都心のコンビニの店員は外国人ばかりになった。しかるに、「在日」差別は相変わらず。もう、精神疾患としか思えないな。

観覧中の高校生を舞台に上げてベースを弾かせる韓国のバンド



高校生が知っているような自分たちバンドの曲や有名曲ではなく、即興曲をやるというのがポイント。面白おかしく笑わせて教育的なようでいて、自分たちも同じ土俵に立つ。よいバンドだなあ。曲もよい(演奏は5分過ぎから)。
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2017/10/19  16:42

あなたはどうよ  

こんな寒い雨の日は、コタツでぬくぬくですね。猫がたくさんいるから、実際はあれこれ命令されて、立ったり座ったり忙しいのだが。

波と北海油田とカズオ・イシグロを結ぶ物語
http://www.johoyatai.com/1408

イギリスでも、「そんな変な名前のイギリス人がいるものか」、「どうせ日本人だろう」という声があるそうです。石黒一雄さんがなぜ、日本国籍ではなく英国籍を選ばざるを得なかったのか。その背景がわかる気がします。1960年ですからね、石黒一家が渡英したのは。

文春スクープ「韓国軍に慰安婦」記事に捏造疑惑 山口敬之のもう一つの“罪” 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171018-00531654-shincho-soci

週刊新潮の記事が事実なら、ジャーナリストとして致命的です。TBS報道部の「エース」だった彼が週刊文春に書いたこの記事が社内で問題にされて、会社を辞めることになったということに何か関係があるのでしょうか。

「冷静に」なんてなりません!
https://note.mu/erinadinfinitum/n/nbe3646e6835b?magazine_key=mec03d3b17453

くだらない「冷静」の押しつけを拒否してよいという、すばらしく「冷静」な内容なので、拡散希望です。KYに竦む子どもへ。

SARA GAZALEK TEA FOR TWO


"How About You" Jane Monheit


(敬称略)
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2017/10/17  23:45

男の顔は履歴書  レンタルDVD映画

多くの名作や傑作を手掛けた名プロデューサーですが、名前も顔も知りませんでした。

ハーベイ・ワインスタイン事件:ここまでの経緯をおさらいしてみる
https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20171017-00077006/

このほかにも、ネットを検索してみると、グィネス・パルトロウにセクハラしたのを怒ったブラッド・ピットがワインスタインを脅して、「二度と彼女に触れるな」といった映画そこのけの「勇者」振りを発揮していたり、ワインスタインを擁護するようなコメントを出したオリバー・ストーン監督が自身のセクハラスキャンダルを暴かれそうになっていたり、「Waw!」の連発でした。

マリリン・モンローが、「スターになって、何か変わったことは?」と聞かれて、「嫌な男とは寝ないですむようになったわ」と答えたというエピソードがあります。スターになったおかげで、男を選べるようになったけれど、仕事を得るため続けるために、金や権力のある男と寝なければならないこと自体は否定していません。

実際にモンローがそういったのかどうか、事実はわかりませんが、古今東西、女優がそういう立場であることにたいていの男は「理解」を示してきました。「まあ、大人なんだからそういうこともあるだろう」から「芸能界なんてそんなものだよ」くらいの幅で。「けしからん!」という声が男の側から上がることはありませんでした。

現在は、ブラッド・ピットのように、女優の「泣き言」と流さずに、セクハラやレイプの被害として耳を傾け、受け止める男たちも出てきましたが、女優は「泣き寝入り」するのが常でした。もちろん、そうではない女優もいました。マリリン・モンローと同時代の女優テイッピ・ヘドレンのツイッターです。


ハリウッド映画を代表するというより、今日では世界映画史上屈指の巨匠といわれるヒッチコック監督から、「キャリアを潰すぞ」と脅されても屈しなかったそうです。

総理』を書いた記者の最近の事件を思い起こします。有名男性を告発すれば、わずかな同情とひきかえに、女性側はひどい誹謗中傷を蒙るという教訓を残すことになりかねません。このままでは。

(敬称略)
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2017/10/16  16:06

記者会見  政治

関東は雨の日が続いています。今日は12月中旬の気温だそうです。

「命より大事な仕事など、この世にない」両親会見
http://www.asahi.com/articles/ASKBF5TYZKBFULFA033.html

電通社員やNHK記者の過労死事件について、正直、あまり関心はなかった。

どちらも業界最大手にして高給で知られるエリート企業で、「個人事業主」的な過酷な職務があることは知っていたし、とくにそれを異常とは思わず、当たり前くらいに思っていたからだ。

若い新聞記者などは、「時給換算すると、コンビニの店員くらいですかね」と苦笑するほど、勤務時間が長いというより、ほとんど家には帰れない。

「サツ回り」と呼ばれる「夜討ち朝駆け」に励めば、夜は12時過ぎまで、朝は4時くらいから、警察幹部の家々を訪ね、その帰宅を待ち構える日課を何年も続けるものだ。世間でもっとも人好きのしない警察官相手に。

率直に言えば、同情心も薄かった。この佐戸未和さんの同僚のように。

未和の100カ日の法要に都庁クラブの同じチームの方もみえました。その夜の会食の席で、家内がその方に「未和は我が家のエースでした」と言いました。その方は、びっしり埋め込んだ自分の手帳を見せながら、こう言われました。「要領が悪く、時間管理ができずに亡くなる人はエースではありません」。同じ職場にいた方の言葉とも思えませんが、当時の都庁クラブのチームワークの実態を垣間見る思いがします。個人事業主の意識の強いグループで、一番弱い未和が犠牲になったのではないかと思うと、親としてはやりきれません。

ほんとうの個人事業主はもっと辛い。日本人の自殺率の高さの何割かは、生命保険金目当ての個人事業主が占めるだろうし、その下で働けば、雀の涙ほどの給料で「激務」をこなしている人も少なくない。

実際、中小のブラック企業では過労死や自殺に追い込まれる社員が相次いでいる。しかるに、監督官庁はその企業名を公表せず、そうした企業から広告を受注しているマスコミもそれに倣っている。

労基局が捜索に入ったり、労組があるようなエリート企業で、若い女性の過労死だったからニュースになった側面は否めない。結局、電通に科されたのは、たった50万円の罰金に過ぎなかった。

安倍首相の「働き方改革」に便乗した、労基局や労組のアピール効果はあっただろうが、実際的な抑止効果や防止対策はほとんどない。

「よくあること」が「いつものような」「茶番劇」で終わった。そこでお茶を濁したかったのだが、次を読んでいて、やはり涙を禁じえなかった。未和さんはけっして、「要領が悪く、時間管理ができず」の人ではなかった。

その後、未和の引っ越しに次女と2人で手伝いに行ったときには驚きました。暑い夏の盛りに、私たちはただぼーっとテレビをみている間に、未和は1人でちゃちゃっと立ち働き、ハヤシライス、キュウリトマトのサラダをつくってくれたのです。学生時代の未和からは考えられない手早さに、仕事が人間をつくるってこういうことなんだなあと感心しました。また、後にも先にもたった1回だけ実家に泊まりにきてくれたことがありました。私がいろいろと作った夕食をまるで飲むように平らげ、ささっとカラスの行水。自分でヨガを済ませると、すぐお布団へ。あまりのスピードぶりにぽかんとしていると、未和は「記者は早飯、早なんとかで、食べられるときに食べ、寝られるときに眠るんだ。ママも早く寝てよ」と言ったのでした。彼女は眠ったあと、私は天にも昇る気持ちで、未和がいとおしくて、いとおしくて、眠るのがもったいなく、いつまでもおでこをなでていました。未和のにおい、未和の体の温かさ、私はこれからも忘れることはありません。

そう言い返したかったご両親の無念を思う。そして、未和さんやご両親、この記事の書き手や私をも含め、私たちが「仕事が人間をつくる」という抑圧的な通念に囚われていることにも気づく。

「仕事が人間をつくる」のではなく、「人間が仕事をつくる」のが当たり前なはずだ。この事実と歴史は忘れ去られ、人間が主体ではない「ひとでなし」世界がどこまでも広がり続いていくことに、途方に暮れて泣きたくなった。

(止め)
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