過ぎた日々は 想い出の中
めぐりあいは 時の悪戯・・・
chicaco's poem street
2007/9/10
強さの中にある
本当の優しさを教えてくれた人
“守る”という言葉の
本当の意味を教えてくれた人
あの日。
「一人にして欲しい」
と 懇願した私を
決して一人にはしないでいてくれた事
ずっと
抱きしめてくれていた事
絶対に忘れないよ
あの日
あの時
あなたの“覚悟”を知りました
そして・・・
あなたの“愛”に気付きました

0
2007/7/2
2004年、初夏。
この春、Y大学に入学した紗枝は、一人暮らしにも慣れてきたところで、アルバイトを始める事にした。
生まれて初めてのアルバイト。
アルバイト情報誌を読み、電話をし、緊張しながら面接を受けた。
何もかもが、初めての出来事だった。
今日がその初出勤日である。
店の扉を、恐る恐る開ける。
「いらっしゃいませぇ〜!」
突然の声に、思わず‘ビクッ!’と、体が固まってしまう。
・・・と。面接をしてくれた店長が目に入った。
「あ。。。おはようございます」と、店長に言うのがやっとだった。
「あぁ。おはよう。紗枝ちゃん・・・だったよね?」と店長。
「はい。よろしくお願いします。」ようやく顔を上げた、紗枝。
「じゃあ、これが制服だから。とりあえず着替えてきて。ロッカールームは、あそこだから。」
ロッカールームには、いくつかのロッカーがあった。
その一番右隅に『北村紗枝』と、ネームの入ったロッカーがあった。
着替えをすませ、再び店長の元を訪れた。
「よし!じゃあ、みんなに挨拶しに行こうか」と、店長。
みんな、朝礼の最中だった。
店長が行くと、みんなが振り返る。
そして、隣にいる紗枝にどうしても視線が集まるのだった。
「彼女は、今日からこの店でバイトを始める北村紗枝さん。」
「北村紗枝です。よろしくお願いします。」と、紗枝は軽く頭を下げた。
「よろしくねぇ〜」と、方々から声が聞こえてくる。
ふと、一人の青年が視界に入った。紗枝の印象として、同い年か・・・もしくは、少し年下くらいの青年。
目が合ったような気がしたのだが、すぐに視線はそれてしまった。
時間にしたら、ほんの数秒の出来事。
でも、、、なぜか心に残った。
「覚える事がいっぱいだな」
生まれて始めてのアルバイト初日、紗枝の印象はそんな感じだった。
接客マニュアル、料理名、ドリンク名、そして先輩達の名前。
終電時間が近付き、紗枝のバイト終了時間になった。
「紗枝ちゃん、お疲れ様。今日はもうあがっていいよ。」と、副店長の天野さんが声を掛けてくれた。
「あ、はい。お疲れ様でした。」と、紗枝は軽く頭を下げた。
そして、全員に「お疲れ様でした。お先に失礼します。」と、声を掛けて回った。
終電時間は、みんな同じくらいなのだろう。アルバイト仲間の人達は、ほぼ同じ時刻にあがっているようだ。
ただ。朝礼の時に目が合った彼は、まだ黙々と仕事をしていた。
「紗枝ちゃん、大学生?どこの大学なの?」ロッカールームで着替えをしていると、数人のバイト仲間が声を掛けてきた。
同い年の子がほとんどだった。
大学はバラバラだが、なんとなくみんな仲がいい。
楽しく談笑しながら着替えをすまし、ロッカールームを出た。
「紗枝ちゃん、これメニューのコピーだから。」天野さんが、私に紙の束を渡してくれた。
「ありがとうございます!頑張って覚えてきますね!じゃあ、お先に失礼します。」
そう、天野さんに声を掛けて帰ろうとした時。
ふと調理場が気になってそちらを向いてみた。
・・・と。朝礼の時の‘彼’が、こちらを見ていた。
「あ。お、お疲れ様です。お先に失礼します。」何か声を掛けなくちゃ!と思い、紗枝は彼に聞こえるようにちょっと大きめの声で、挨拶してみた。
「お疲れ様。気を付けてね。」
‘彼’は、ニッコリと微笑みながら、そう声を掛けてくれた。
、、、その瞬間。
誰かが店の扉を開いたのだろう。
突然、風が店内に吹き込んできた。

0
2007/6/24
あなたとの事を 覚えているのは
好きだからじゃない
人よりちょっと
記憶力がいいだけ
あなたに貰った物を 捨てられないのは
好きだからじゃない
人よりちょっと
物を大切にしてしまうだけ
あなたに逢いたくなるのは
好きだからじゃない
ただ・・・
寂しいだけだよ

0
2007/5/1
忘れた‘はず’の恋・・・
いつまで
しがみついてるの?
フっ切った‘はず’の想い・・・
いつまで
大事に抱えてるの?
今の私に必要なのは、、、時間?
それとも、、、新しい恋?
きっと・・・・・
一番必要なのは
“次に踏み出す勇気”だね。。。

0
2007/4/19
私からは
決して 触れない
あなたに抱きしめられれば
胸に顔を埋めるけど
私は
抱きしめたりしない
私からは
決して 誘わない
あなたの顔が近付けば
瞳を閉じるけど
私から
kissはしない
私からは 近付かない
私からは 誘わない
でも・・・
絶対に
あなたを拒んだりもしない。。。。。

0
2007/4/12
大丈夫。
あなたの信じた道を歩いて。
大丈夫。
あなたの思いは決して間違ってはいないから。
大丈夫。
前だけ向いて進めばいいよ。
大丈夫。
あなたの後ろは私が守るから。
大丈夫。
他の誰がいなくなったとしても
私だけは いつまでもあなたの味方でいるから。。。

0
2007/3/22
寒い夜
あなたの部屋を
訪ねた
一人で凍えていた私を
あなたは
包んでくれた
抱きしめられただけで
幸せだった
隣で眠ってくれるだけで
幸せだった
温まったのは 身体ではなく
心でした

0
2007/3/14
これは
恋ではない
まして
愛でもない
ただの
gameだよ

0
2007/3/7
「明日、休みなんだけど。お前どう?」
今日出勤したら、突然の‘明日休み’宣告。
さっそく、ずっと逢いたかった“あの人”にメールしてみた。
「今夜は無理。
明日の夕方からの予定は、確認して連絡するよ」
‘No’の返事を覚悟していたオレにとっては、
こんな素っ気ないメールでも、十分に満足だった。
深夜。
メールの着信を知らせるコールが鳴る。
、、、彼女からだ!
「明日は空いてたよ!7時くらいからでもいい?」
その場でガッツポーズしたいくらいの歓喜だ。
約一ヶ月振りに、あの子に逢える。。。。。
「OK!7時ね!」
何気なさを装う。
頭に沸いた疑問を、見ないように、、、見ないように。。。
「こんな突然の誘いで、なんで空いてるんだ?
オレのために、予定を空けてくれたのか?」
昼過ぎ。
夕方までの時間を何をして潰そうか思案していた。
、、、ら。電話が鳴った。
なんだかイヤな予感がする。。。。。
予想通り、その電話は会社からのものだった。
電話を切ってすぐ、彼女にメールをした。
「ゴメン。昼から出勤になった」
この日の約束は中止。
いや、、、延期。
深夜。
いつもよりもちょっと早めに仕事を切り上げた。
逢いたい・・・
会社から出て、すぐに携帯を取り出す。
「ゴメンな。今からは、、、無理か?」
時計は、2時を回ったところ。
常識的に考えれば、無理な時間であるのは明確だ。
でも、どうしても今日逢いたいんだ。。。
しばらく、彼女が何か呟いているのが聞こえる。
数秒後。受話器から、ハッキリとした声が聞こえてきた。
「今日は、、、ちょっと無理」
「俺がそっちに行けば、逢える?」
「逢えない事はないよ。
でも、、、明日も早いんでしょ?」
「うん、、、まぁ。。。。。」
その後。
約20分くらい話して、電話を切った。
「また、休みが出たら連絡するよ」
と、一言言って。
次の約束さえ決められないもどかしさを
噛み締めながら。。。
また、やってしまった・・・・・
また、無神経に傷付けてしまった・・・・・
彼女の気持ちは知っている。
あとは、オレの一言があれば動き出せるはずなんだ。
『どうしても今日逢いたいんだ』
『お前に言いたい事があったんだ』
もう決めたんだ。
“友達”なんかじゃいられないって、気付いたから・・・
『オレも、お前が好きなんだよ』

0
2007/3/7
「明日、休みなんだけど。お前どう?」
彼から届いたメールは、そんな簡潔なものだった。
明日、、、
私が休みのはずがない事を、彼は知っている。
「今夜は無理。
明日の夕方からの予定は、確認して連絡するよ」
素っ気ない返事。
でも・・・
この時。私の頭の中は、猛スピードで回転していた。
約一ヶ月振りの、彼からの誘い。。。
乗らないわけにはいかない!
予定していた約束をキャンセル。かなり強引に。
あぁ・・・また友達減るかも。。。。。
「明日は空いてたよ!7時くらいからでもいい?」
明け方。
仕事が終わった彼からメールが届く。
「OK!7時ね!」
何気なさを装う。
私は予定をキャンセルなんかしてない・・・
「たまたま空いてる日に、
たまたま彼の休みが重なって、
偶然呑みに誘われただけ。。。」
そんな風に頭で念じていた。
昼過ぎ。
彼から一通のメールが届いた。
「ゴメン。昼から出勤になった」
私の頭が、混乱を始める。。。。。
「昼から・・・・・昼‘から’???」
この日の約束は中止。
いや、、、延期。
深夜。
仕事が終わった彼から電話が入る。
「ゴメンな。今からは、、、無理か?」
時計は、2時を回ったところ。
彼の家に行くには、約20分を要する。往復40分。
思考回路が、グルグルと回り出す。
逢いに行きたい気持ちと、時間を計算する。
数秒後。結論が出た。
「今日は、、、ちょっと無理」
「俺がそっちに行けば、逢える?」
「逢えない事はないよ。
でも、、、明日も早いんでしょ?」
「うん、、、まぁ。。。。。」
その後。
約20分くらい話して、電話を切った。
「また、休みが出たら連絡するよ」
という彼の言葉を最後に。。。
また、強がってしまった・・・・・
また、何でもないフリをしてしまった・・・・・
でも・・・
もう言えない。
もう二度と口にする事は出来ない。。。
『あなたのために予定をキャンセルしたの』
『あなたに逢いたかったから』
もう言わないと決めたから・・・
“友達”でいると決めたから・・・・・
『やっぱり好きだよ』

0
1 2 3 4 | 《前のページ |
次のページ》