おかげさまで、今のところ日本語には不自由していない。
いや、言いすぎだな。
大空を羽ばたく鳥ほどの自由さはないが、まぁ鳥人間コンテスト程度の自由さでもってこの言語を日々操っている。
具体的に言うと、汚名挽回がおかしいことは知ってたけど、めいよばんかいって漢字が瞬時に出てくるかと言えばそうでもない。っていうかんじ。
英語に関しては、中学生の文法問題(おもに記号問題)を解答編片手にマルツケし、アに丸すべきところでイに丸したことを非難し、百万回やり直させるというバイトに雇ってもらえる程度。
あたしの認識できる言語らしき言語は以上の2つ。
だから、その他の言語はもうその他の言語でしかないわけで、万が一そのような国の方とコミュニケーションを図らなければいけなくなった場合は、
a)身振り手振り
b)english? と持ちかけてみる
c)最悪、
オンライン翻訳ツールに頼る(これがいかに最後の手段かということについては、昨日の記事をご覧ください)
ところが、かれこれもう15,6年前、まだ日本語も怪しく、英語も「その他の言語」だった頃、第3の言語を突きつけられた。
ただお隣の国だという理由だけで、全員必修でフランス語。
そして、学校に一人しかいない怖い先生に習った5年間で覚えたのは、don't mess with french teachersということのみ。
10年後、その教訓が生かされるときが来た。
カリキュラムの関係で、Snとあたしは学校で一番怖いフランス人女教師のご指導に預からなければ卒業できないことが発覚。それも、丸1年。
日本人がどんなにいいマスカラを重ねたって、ていうかそれをいうならどんなに
付け睫毛を重ねたって、あのようなメヂカラは出まい。瞳の色は確かに明るいから、それも原因なのかもしれないが、あたしだってかなりいい線行ってるカラコンしてたけどあんな顔にはなりませんでしたぜ。
とにかく、怖いんですよ。
その顔で授業もスパルタ式ときたら、もう月木が1限だろうが手抜きは許されない。優しい先生に甘んじていた1年生の頃とはわけが違う。
そもそも教室内でのフォーメーションが違う。フランス人は大教室を嫌い、わざわざ移転の許可までもらって、最大で椅子3つ分しか離れられないような部屋で教鞭を取っていた。
そんな空間のおかげで、かなりフランス語はわけがわかってきた。というよりは、なぜあんなにもわけがわからないのか、ということがわかってきた。
@無生物に性別があり、覚えられない
A活用形が無数にあり、覚えられない
B「彼の」と「彼女の」は同じ言葉で表すのに、「貴方(丁寧)」と「きみ(対等/それ以下)」は根本的に違い、活用形が全く違うため、ごまかせない
などがあたしの抱えている諸問題。
しかし、そんな問題も解決しないまま、作文提出日/期末テスト(面接式)の日はやってきた。
実際かなり甘く見ていた。自由課題で2枚って、30分〜1時間でそこそこいけそうなもんだけど、「その他の言語」じゃあねぇ。
一語書いて、辞書で確かめて、一語書いて、活用形の表で調べて、考えて、一語書いて・・
このペースで、なんとか形になったのが朝4時。
それからばっちり1限に出たから、もう眠さ限界。
続きはまた今度書きます。。
Qへ:まさかそんなことしてる人が身近にいるなんて・・あんまりツールを笑っちゃいけないような気になるじゃないのー。(笑)

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