2009/11/21
ICELAND
09年10月30日、アイスランドからマクドナルドがなくなった。
イタリアとかフランスのように、「チープなファストフードなんか
食べるんではない」なんてスローフォードとしての反逆ではなく、
通貨のクローナが暴落して、食材の輸入にコストがかかりすぎる
ようになったからだ。
ええええええ、マクドナルドがああ。
なんていうことは言わない。まあ、普通にマクドナルドに行ったり
するが(横浜に住んでいた時は、2ヶ月に1回だっただろうか。そういえば、
小倉に引っ越して1年半、マクドナルドは1回くらいしか行っていない。
ロッテリアには、「絶品〜」を食べに3回くらい行ったけれど。
そうか、おいしいものに溢れた場所では、マクドナルドへと行く回数が
減るのだ)、僕にとってのハンバーガーの原点は、中学の頃によく通った
シーマンというお店のハンバーガーだ。そのお店は、兵庫県西宮市の
夙川(芦屋の隣にある田中康夫さんも、よくエッセイで書いていた人気の
スポットですね。春には、北の山側から南の海側へと、ずっと桜が咲きます。
その夙川の北側に、僕が通っていた西宮市立大社中学校があります。
今は、校区が違うかもしれませんが、僕はどちらかというと、そこから
所得が下がる東の西宮北口へ向かった方向の場所に住んでいました)という
場所にあった。
そうだ、中学生の頃には、地域にはロッテリアしかなく、マクドナルドは、
神戸・三宮まで行かないとなかった。三宮に映画を見に行き、フラワーロード
のマクドナルドで、フィレオフィッシュを食べて、フレンチフライを齧りながら
西の元町の大丸百貨店まで行って、屋上のゲームセンター(勿論、テレビゲーム
はなく、ピンボールとかもっと牧歌的なものばかりだった)で、遊ぶのが、
中学生の僕たちにとっての素敵な日曜日の過ごし方だった(その頃、公立中学は、
土曜日は休みではなかった)。
僕と、石村君と、栗林君(20歳代で亡くなってしまった)の3人がいつも
固定のメンバーだった。そこに、桑原君や塚本君(小学生の頃、草野球で
僕がピッチャーの時、キャッチャーのポジションを守っていた)と国分君
(お父さんが、夙川脇のグンゼの寮の管理人をしていて、国分君の家族は
そこに住んでいた。僕たちは、その寮のテニスコートで、よく野球をした。
アンツーカーの素敵なコートだった。そういえば、卓球もした。寮だけ
あって、色々なものがあった)が加わった。
えっと、何の話だったっけ。そう、そう、手作りハンバーガーの店、シーマン。
そこは、普通の喫茶店という感じだったが(大学生になった時に寄ったことが
ある)、中学生の僕たちにとっては、大人が寄る場所という感じだった。
そこで、僕たちは、コーヒーを飲みながら、ハンバーガーを齧っていた。
手作りのおいしさは、そのままだった。
だから、僕のハンバーガー体験の原点は、「手作り」なのだ。
だから、どちらかというと、日本からはもう撤退してしまったが、
「バーガーキング」(横浜の伊勢佐木モールにありました、伊勢佐木町
ブルースのあの通りですね。松坂屋の前では、ゆず も路上ライブを
やっていたこともありました。メジャーになる手前の頃だったと思います。
ワールドカップフランス大会があった頃のことです)が好きだ。
ということで、アイスランド。
アイスランドと言えば、エイドゥル・グジョンセン。サッカープレイヤーだ。
31歳。
長身の「パスもうまい」献身的なフォアード。
衛星放送を見ることができないので(加入していないだけですね、加入すると
やばいです。きっとテレビ中毒になって、飲みに行く時間も、本を読む時間も、
ジムに行く時間もなくなってしまうような気がします)、グジョンセンの姿
を見かけているわけではないけれど、なぜか、その姿はいい感じだ。
横浜に住んでいた時には、ユニフォームも作ったことがある。
半袖のやつだ(グジョンセンは、長袖を好んでいる)。
チェルシーのユニフォーム。サムソンの文字が胸に入る前のやつだ。
エミュルージュ?あれっつ?(最近、固有名詞が出てこない。しかも調べようと
しないし)
世界一美人のフライトアテンダントが揃っているという評判の航空会社だ。
グジョンセンは、チェルシーの後、FCバルセロナにいた。スター集団の中に
あって、サブに回ることも多かった。今年から、モナコ(なかなか、渋いチーム
ですよね)に移籍しています。お父さんもサッカープレイヤー、息子さんも
FCバルセロナの下部組織のチームに入っていた(今は、引越したのだろうね)。
マクドナルドは、右上がりに収益をあげている。コーヒーのクオリティもあげ、
コーヒー市場にも殴りこみをかけている(コーヒーの値段があがるかもしれない、
コーヒー豆の取れている量が少ないのだ、今年)。
マクドナルドのハンバーガーの元の牛を飼育するために、膨大な牧草地と
牧草が必要になる。実は、それが緑を減らしている、エコではないのだ、
という意見もある。
九州に住んでいる人は、九州という大きな括りで「地産池消」で生きていく
ことができる。素敵な食材に囲まれているからだ。
わざわざ、マック(大阪では、マクド オ)へ行って、ハンバーガー
齧らんでよか。
頑張れ、グジョンセン、頑張れアイスマン、頑張れ、アイスランド。

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