『デッドエンドの思い出』 よしもとばなな
人の心の中にはどれだけの宝が眠っているのだろうか−。時が流れても忘れえぬ、かけがえのない一瞬を鮮やかに描いた傑作短編集。書き下ろし4編に「ともちゃんの幸せ」を加えた5つのラブストーリーを収録。
人は誰しも大切な想い出を持っていると思う。
それが今の自分の原動力であるような。
この本は、そんな昔の想い出を思い出させてくれる一冊。
切ないけれど、幸せで、
揺るがないと思っていたけれど、でもそれは不確かな地盤で。
この本は、5つのストーリーが入っている。
私の好きなストーリーは”幽霊の家”
取り壊されるアパートに出てくる老夫婦のしずかな時間の流れが好き。
よしもとばななさんの作品の中で描かれる恋愛の仕方が、
心に残る。
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