2006/10/20
今邑彩(よもつひらさか) 作者名あ行
今邑 彩「よもつひらさか」★★★☆☆

現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。
なんとも奇妙な味わいの短編集である。
今邑彩という作家独特の雰囲気が味わえて面白い。
ゾクッとしたり、予測がつかぬ結末に驚いたり。
短編集なので、いろいろな内容が楽しめて、あっというまに読みきってしまう。
秋の夜長にオススメの一冊。

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現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。
なんとも奇妙な味わいの短編集である。
今邑彩という作家独特の雰囲気が味わえて面白い。
ゾクッとしたり、予測がつかぬ結末に驚いたり。
短編集なので、いろいろな内容が楽しめて、あっというまに読みきってしまう。
秋の夜長にオススメの一冊。

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