2012/12/31

2012年のラスト!  ライブ・レポート

 広島のジャズ倶楽部の老舗「ミンガス」のマスターであるベーシストの井上博義さんが、日野照正バンドをはじめ、メジャーでずっと活躍してこられた、広島を代表するサックス奏者の一人、清水末寿さんのお店「ラッシュ・ライフ」に出演されるという事だったので、とりあえず、部屋の掃除を終えた後、家族と食事をして、一人で、バスに乗って薬研掘のお店にむかった。バスの中で偶然、ベースの九十九清美さんとであって、びっくり、、彼女も見に行くということだったので、、大笑い、、ご一緒してお店に向かいました。

 メンバーは、清水末寿(Ts)さん、井上博義(b)さんに、ダイエットで9kgも痩せたという、スッキリした、吉岡洋充(ds)さん。

クリックすると元のサイズで表示します


 清水さんのサックストリオによる演奏はすでにはじまっていて、ファーストセットは、3人の演奏を堪能しました。

 しばらく聴いていると、ピアノの”ゆみゆみさん”も聴きにいらしていたので、セカンドセットは、ゆみゆみちゃんとシェアしながらに演奏に参加しました。

クリックすると元のサイズで表示します


 広島を代表する3人と今年の最後の演奏をご一緒する事ができて、しかもアンコールの曲で、「PEACE」を演奏しました。ちょいと出来過ぎの感じですが(笑)、、良い夜になりました。

 今年は「ラッシュ・ライフ」には顔を出せませんでしたが、来年は演奏できると思いましたので、昨晩ブッキングをお願い致しました。


 今年の演奏もこれで最後、皆さまに大変お世話になりました。本当にありがとうございました!! 来年はどのように活動していこうか、、今頭の中で考えております。

 とりあえずは、新春第一弾ライブの事を考える事にします(笑)

1月4日(金) 19:00open 19:30Start

 2013年新春セッション
 〜フィーチャリング小濱安浩&唐口一之〜
 ゲストボーカル、川本睦子

 「Bird」 広島市中区薬研堀10-11 ハウスアピアB1
 пF082-241-6906

 唐口一之(TP)、小濱安浩(Ts)
 山本優一郎(b)、樋口広大(ds)、なかにし隆(p)
 ゲスト:川本睦子(vo)
 
 料金:¥3000- ドリンク別

 毎年恒例の広島に帰省されたミュージシャンの方とのライブです!

 小濱さんは、名古屋を中心に全国で活躍中、7枚ものCDを作成しているCUGジャズオーケストラのリーダーでもある。唐口さんは、初リーダー作「アイ・ウォント・ダンス」をリリースされたばかりの関西を代表するトランペッター。素晴らしいミュージシャンのお2人とも広島出身という事が僕は嬉しいです!!

 ゲストの川本睦子(vo)さんをはじめ、広島在住組みも、素晴らしいメンバーです!

 新春第一弾! ”広島愛(笑)”にあふれた熱いライブを お楽しみに!!

 是非応援宜しくお願い致します!!

なかにし隆(p)

2

2012/12/29

2012年のレッスン  

 2012年のレッスンは、今日で終了しました!!

 今年最後のレッスンは、広島市内で活躍中のピアニストの平田恵子さんのレッスンでした。曲は「ステラ・バイ・スターライト」

クリックすると元のサイズで表示します


 その前のレッスンは「山下達郎の曲」を弾いている、小林邦彦さん、本当はギターやベースのレッスンではありません、(笑)

平田さんのレッスンの前に、3人で記念撮影!!

クリックすると元のサイズで表示します


 今年もレッスンにいろいろな方に来て頂いたり。やめられた方もいらして…いろいろあったけど、充実した一年になりました。

生徒の皆さま! 一年間お疲れ様でした!! 

来年もどうか宜しくお願い致します!

クリックすると元のサイズで表示します


なかにし隆(p)
3

2012/12/18

シリーズ第12回  大好きなピアニスト

今回取り上げるのは、ホレス・パーラン です。

クリックすると元のサイズで表示します


 小児麻痺で右手の指の何本かの機能を失いながら、ピアニストを目指して、独自の表現方法で活躍している。1931年生まれ。現在81才

まずは代表作? というかよく本とかで紹介してあるCDから、、

「Us Three」 

クリックすると元のサイズで表示します


1. アス・スリー
2. アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド
3. カム・レイン・オア・カム・シャイン
4. ウェイディン
5. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
6. ウォーキン
7. リターン・エンゲージメント

1960年4月20日録音

Member:ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘアウッド(ds)

 一曲めのベーシストのジョージ・タッカーの一節から、みんなでテーマに向かうまでのリズムの心地よさが、よく紹介されているけど、、確かに良いと思います。ハンディ・キャップを背負っている人がピアノを弾いているようにはとても聴こえない。

 強力にスイングした感じの演奏から、ほっとリラックスできるバラッドまで、一音一音心のこもった音が聴こえてくる。

 昔から良いと思っていたけど、最近になって特に心に残る。特に最後の曲、リターン・エンゲージメントが好きです。


 そしてこちらが、初リーダー・アルバム

クリックすると元のサイズで表示します



「MOVIN' & GROOVIN'」

1・Cジャム・ブルース
2・オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
3.アップ・イン・シンシアーズ・ルーム
4.レディ・バード
5.バグス・グルーブ
6.星影のステラ
7.ゼア・イズ・ノー・クレーダー・ラブ
8・イットクッド・ハプン・トゥ・ユー

1960年2月29日・録音

Member:サム・ジョーンズ(b)、アル・ヘアウッド(ds)

 すごく有名なジャズ・スタンダードで固められたアルバム。バンドの強力なスイング感がたまらない。全体的にブルージーで、とにかく一音一音心のこもった演奏だ。先ほどの2枚目の「Us Three」方が勢いがあってより強力だが、身体的なハンディキャップを感じさせない度合いはこちらのほうが上だと思う。

次は、

「ヘディン・サウス」

クリックすると元のサイズで表示します


1. ヘディン・サウス
2. ザ・ソング・イズ・エンデッド
3. サマータイム
4. ロー・ダウン
5. コンガレグレ
6. プレリュード・トゥ・ア・キス
7. ジム・ラヴズ・スー
8. マイ・マザーズ・アイズ

メンバー:ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘアウッド(ds)、レイ・バレット(Per)

1960年12月6日録音

 ピアノ・トリオにパーカッション(レイバレットのコンガ)を加えた、以前にも紹介したアルバム。僕のバンドも以前はこの編成で、、クラブシーンで再評価されたという5曲目の「コンガレグレ」という曲をレパートリーにしていました。僕のミニ・アルバムT.N.Q.「FIRST TRIP」にも入っています。

 ここまではピアノ・トリオですが、(コンガ入りもありますが)、ここからはパーランのリーダーでホーン入りのバンドです、これがまたとっても、ブルージーで、スインギーで大好きです。

「オン・ザ・スパー・オブ・ザ・モーメント」

 
クリックすると元のサイズで表示します


1. On The Spur Of The Moment
2. Skoo Chee
3. And That I Am So In Love
4. Al's Tune
5. Ray C.
6. Pyramid
7. On The Spur Of The Moment (Alternate Take)
8. Pyramid (Alternate Take)

1961年3月18日録音 

メンバー:トミー・タレンタイン(Tp)、スタンリー・タレンタイン(Ts)、ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘアウッド(ds)

 ブルージー&スインギー感が2人の管楽器奏者の参加にてさらにまして、ガンガンと盛り上る。アーシーとかダウン・トゥ・アースなとかいう土着的な、黒人的な、ソウルフルな、、という意味の言葉がぴったりくる演奏と僕は思いますが、、、いや、それはもっとオルガン・プレーヤーとの作品の事かもしれないけど…。でも僕にとってはこんな作品の事をアーシーなアルバムと思っています。

「Speakin' My Piece」 

クリックすると元のサイズで表示します


1. Wadin' (6:07)
2. Up In Cynthia's Room (6:17)
3. Borderline (6:08)
4. Rastus (6:51)
5. Oh So Blue (7:37)
6. Speakin' My Piece (6:04)
7. Rastus (Alternate Take)(6:45)
8. Oh So Blue (Alternate Take)(7:41)

1960年録音 

メンバー:トミー・タレンタイン(Tp)、スタンリー・タレンタイン(Ts)、ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘアウッド(ds)

 「オン・ザ・スパー・オブ・ザ・モーメント」と同じメンバー、こちらのほうがすこし前に録音されている。 勿論アーシー、ダウン・トゥ・アースな作品。このアルバムに入っている一曲めの「wadin'」と先程のアルバム「Us Three」の4曲目にはいっている同じ曲を比較すると面白いです。


「Up & Down」

クリックすると元のサイズで表示します



1. ザ・ブックス・ビート
2. アップ・アンド・ダウン
3. フュージー
4. ジ・アザー・パート・オブ・タウン
5. ロンリー・ワン
6. ライト・ブルー

メンバー:ブッカー・アービン(Ts)、グラント・グリーン(Tp)、ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘアウッド(ds)

 スインギー&アーシーなパーランとは、趣きの違う作品だと思う、ギターのグラント・グリーン、サックスのブッカー・アービンがカッコ良いです!

「ハッピー・フレイム・オブ・マインド」

クリックすると元のサイズで表示します


1. ホーム・イズ・アフリカ
2. ア・チューン・フォー・リチャード
3. バック・フロム・ザ・ギグ
4. デクシ
5. クチュザ・ブルース
6. ハッピー・フレイム・オブ・マインド

 ブルーノート・レーベルからでた最終アルバム。やはり「UP & DOWN」と同じように新主流派というか、モーダルではないけど、それまでとは趣が違う作品。このジャケットはユニクロのTシャツのデザインにもなったやつです。

 勿論上記以外のアルバムは沢山あります!チャーリー・ミンガスのバンドをはじめ、サイドメンとして参加している作品も沢山あります。比較的最近のアルバムでは、日本の曲「荒城の月」をやっていて、とてもブルージーでとても個性的だと思います。僕は荒城の月をこんなにブルージーに演奏する事を思いつきもしませんでした、、、(笑)

 スインギーなテンポのある曲はアーシー、ブルージーで楽しくて、バラード系はとても、癒される、パーランの独自の世界観が大好きです。これからも多分僕のCDの棚にはパーランのアルバムが増えることと思います(笑)。きりがないなぁと思うけど(苦笑)…

 今のところの僕画大好きなのは上記の作品です!もし良かったらお聴になってみて下さいませ!


なかにし隆(p)


3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ