2017/12/27 | 投稿者: 鹿苑院

石鹸の匂いを想像してみてほしい。きっとああいう匂いを思い浮かべただろう。

かなり前からだが、洗顔に使うのをチューブ入りの洗顔フォームからちょっと上質な固形石鹸に変えた。別に健康とか美容の観点からそうしたわけではなく、その方が長持ちするので買い替えの手間が減るからというだけの理由である。
なんとかのエキスがいろいろ入っている石鹸も良いが、長く使うなら石鹸素地100%の純石鹸がやはり一番良い。そしてその匂いを嗅いでみると、当たり前だが無香・無臭である。いわゆる「石鹸の匂い」は石鹸そのものの匂いではなく石鹸に添加されている香料の匂いなんだとよくわかる。

「アレッポの石鹸」という商品などはオリーブオイルから作られた純石鹸で、入手しやすい上に評判が良い。シャンプーの代わりにこれで洗髪するとハゲを予防できるという噂も聞く。今使っているシャンプーがなくなったら試してみよう。
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2017/12/19 | 投稿者: 鹿苑院

別に気にならない人はまったくならないのだろうけど、僕みたいに気にする人も決して少なくはない問題。方角を上下左右で言うのがなんか嫌だ。

確かに大抵の地図は北を上に描いているから、北を上、南を下、西は左で東は右、とつい呼びたい気持ちは理解できなくはない。ただ、なんか、どうしても頭良さそうに見えない。

上とはあくまでも上空の方向であり、下とは地下を指すべきである。
「岐阜? ああ、名古屋の上の方ですよね」なんて言われると、「いえ、別に空中都市じゃないんですけど」と言ってやりたくなる。
右とか左とか言われた暁には、そりゃその時にあんたがどこを向いているかによって右や左の指す方向がどっちなのか変わるだろう…という他ない。
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2017/12/5 | 投稿者: 鹿苑院

孫権が自分の息子の嫁に関羽の娘を望んだことがある。孫権は呉の君主であり関羽は蜀の臣下だから、身分・家柄から言えば孫権の方が格上のはずだが、関羽の返事はこうだった。
「虎の子を犬の子にやれるか」

直後、関羽は魏と対峙中に後方の呉の裏切りに会って命を落とすのだが、関羽は「孫権に裏切るような度胸があるはずもなく、万一裏切っても簡単に返り討ちにできる」と呉を軽視していた節がある。
生け捕りにされて孫権の前に引き出され、仕えることを勧められても「おまえなんかに仕えることができるか、紫ヒゲの鼠め! さっさと首を刎ねろ」と悪態をついて断固仕官を断るので孫権もやむなく斬首した。

この関羽の孫権に対する見下した態度がどこから来ているのか考えると、中国に伝統的にある華北人から江南人への差別意識が根底にあるのではないだろうか。関羽が孫権を指して紫ヒゲと呼んでいるように、本当に孫権の毛の色は漢族のそれとは違っていたようで、タイ系の少数民族だったのではないかと言われている。華北人の関羽から見れば蛮族であって、これに仕えるぐらいなら死んだ方がマシという発想になるのは今よりも中華思想が強烈な昔ならさほど不自然でない思考回路かもしれない。
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