2015/12/29 | 投稿者: 鹿苑院

やれやれ、だ。慰安婦問題は日韓合意、最終的かつ不可逆的に解決と決められたが、はっきり言ってオレはそれを信用するぐらいなら大仁田厚の引退の方を信用する。
必ず近いうちに、500%の確率で蒸し返してくるに違いない。そもそもがたかり商法で成り立っている国なのだから。
だいたい日韓基本条約でも最終的かつ完全に解決と書いてあったのに実際はどうだったか顧みれば、信用する方がどうかしている。韓国国内の自称元慰安婦の団体はすでに反発の意思を露わにしている。最終的かつ不可逆的な解決などちゃんちゃらおかしい。もうすでに蒸し返す気満々ではないか。

安倍政権の支持率にもこれは手痛く響くはずだ。元々安倍政権は増税が多く内政はいまいちだが、特定アジアに毅然と対応する外交姿勢が保守層の支持を集めていた。それがこの結果では今まで支持していた人をもガッカリさせてしまったことだろう。

一つだけ好意的にこの件を解釈するなら、もし今後韓国がこの取り決めがなかったかのように再び謝罪と賠償を要求してきたら、その時こそ韓国が国際的な取り決めの何たるかも理解していないならず者国家であることが世界中に知れ渡る。なにしろ今回はアメリカが仲介である。アメリカが、世界が韓国の異常さに気が付く日はきっとそう遠くない。

つーか10億円は朝日新聞社が払え。
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2015/12/28 | 投稿者: 鹿苑院

引退した法医学者のリチャード・ニーブさんが、イエス・キリストと同じ人種とされているセム系人種の、
キリストが生存していたとされる年代の頭蓋骨と聖書の中のキリストの特徴から、
キリストの顔を復元する試みを行いました。
ニーブさんが作成したキリストの肖像画は、幅広い顔に黒い瞳、
濃いヒゲとキューティクルのある髪の毛が特徴の男性で、
キリストを描いたとされる歴史上の名画の中のキリストと大きく違っていると話題を呼んでいます。
肖像画の作成に用いたのはイスラエルで発見されたセム人の頭蓋骨で、
キリストと同時期に生存していたものとされています。
ニーブさんの研究チームはこの頭蓋骨をX線で分析し、
また、聖書の中に記述されている特徴を加味しながら、キリストの肖像画を作成しました。
ニーブさんが用いた手法は現代の犯罪捜査に用いられている手法であると言います。
ニーブさんは、実際のキリストは今回の肖像画に近い容姿だったのでは、と話しているそうです。


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一般的なイメージのガリガリで体力なさそうなロン毛の白人とは全然違う。殴り合いの喧嘩したら結構強そうである。しかもアラブ系の顔立ちだ。キリスト教を信仰する中世ヨーロッパ白人が有色人種を差別してたのはいったいなんだったんだ。
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2015/12/27 | 投稿者: 鹿苑院

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家康ファンでありながら、実はこの言葉にさほど深い感銘を受けたことは今までなかった。家康自身の言葉ではなく明治になってから創作されたものだということを知っていたことが原因として大きい。

明治維新で窮迫した旧幕臣を励ますため、これも旧幕臣である池田松之助が作り、勝海舟や山岡鉄舟も協力して各地の東照宮に奉納したものである。
ちなみに水戸光圀作の「人のいましめ」が元ネタになったらしいが、それも本当に水戸光圀の作だという確証はない。

しかし、この言葉たちからはまさに家康の一生を彷彿とさせるものがある。悪意を持っての捏造ではなく、徳川家に仕えた人が家康を慕って書いたものなら、家康の言葉と同じ価値があるのではないだろうか。なによりそんなことをネックにしていたら大乗仏教の信徒なんてやってられない(笑)。

どういうわけか、近頃この御遺訓がズシンと胸にこたえるようになった。色紙を飾っておきたいぐらいだ。どっかに売ってないかな。
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2015/12/23 | 投稿者: 鹿苑院



島根県の松江は茶人大名・松平不昧の薫陶よろしく、抹茶が日常的に飲まれているらしい。茶道のように改まってではなく、インスタントコーヒー代わりぐらいの手軽さで、である。

この動画で紹介されているのもポットのお湯を直接注いでいる。そのおおらかさがいい。こういうテキトーなのが好きだ。作法にとらわれずテキトーな中にこそ真の茶の道がある…なんて知ったようなことを書くつもりは毛頭ありませんけども(そういうこと書いてるやつってだいたい胡散臭いしな)。
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2015/12/23 | 投稿者: 鹿苑院

自動車メーカーのマツダのロゴは「MAZDA」である。これではマツダではなくマズダではないかと思ったことは誰もが一度はあるだろう。これはゾロアスター教の神、アフラ・マズダに由来している。

ゾロアスター教は、世の中は善神アフラ・マズダと悪神アーリマンが率いる軍の戦いの場であるとする。アフラ・マズダ軍が優勢になれば世の中は平和になり食糧生産がうまくいき景気も良くなるが、アーリマン軍が優勢になれば戦争・疫病・飢饉…と悪いことが起こる。
アフラ・マズダ軍を応援するためには我々人間が善行を心掛けることだが、そこはまあ古代宗教なので最大の善行は近親相姦だったりする。あとは悪しき生き物であるとするカエルをわざわざ探し出して殺す時間が毎日ある。

アフラ・マズダは光の神だが、これが仏教に取り入れられたのが阿弥陀如来や大日如来だという説もある。阿弥陀如来は別名を無量光如来ともいい光の仏だし、大日如来も太陽の仏なので光に関係がある。
あまりそのつもりはないのだが、もしかしたら我々はアフラ・マズダを拝んでいるのかもしれない。
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2015/12/20 | 投稿者: 鹿苑院

豊臣五奉行の一人、増田長盛は関ヶ原で西軍に付いたため改易されたが、次男盛次は尾張徳川家に仕えた。当然大坂の陣にも徳川方として参戦したが、心情的には豊臣恩顧であるため豊臣軍が優勢になると機嫌が良くなり、徳川軍が優勢になると顔をしかめていたという。
これを耳に入れた家康は怒ることなく「さすが増田の子」と褒め、尾張義直も了解の上で盛次は尾張家を離れ、大坂城に入城した。長宗我部盛親隊に属し、八尾の戦いで討死。

なお何故か大坂城落城後、盛次の大坂入城の責任を負わされる形で父・長盛が切腹している。義直の了解の上でやったことなのに後になって責任問題になるのは可哀想な気がする。
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2015/12/18 | 投稿者: 鹿苑院

江戸時代の長州藩毛利家において吉川家が白眼視されていたことはよく知られている。吉川広家が関ヶ原の戦で東軍に内通したために毛利軍が動けず、敗北したからである。
米沢藩上杉家においては白眼視されるのは直江兼続になる。関ヶ原西軍の首謀者の一人であり、上杉家を負けた側に引き摺り込んで大減封を招いた極悪人とされていた。兼続の再評価が始まるのは上杉鷹山あたりからである。

よく考えてみれば興味深い構図だ。同じ西軍で大減封された大名でありながら、毛利家においては東軍に味方した者が白眼視され、上杉家においては西軍に味方した者が白眼視されている。この違いはどこから来るのだろう。
戊辰戦争においては長州藩毛利家は言わずもがな倒幕派、米沢藩上杉家は佐幕派になったことも合わせて考えるとなお興味深い。
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2015/12/17 | 投稿者: 鹿苑院

忘年会シーズンになるとニュースでありがちな特集が、酔っ払いに対処する警察の密着取材。見苦しい酔っ払いとそれに苦労する警察官の姿を流し、キャスターが「お酒に飲まれてはいけません」と締めくくっていたが、そこは「アホはお酒を飲んではいけません」と言うべきだろう。「飲んでも飲まれるな」など手ぬるい。

やはり酒は法律で禁止するべきではないだろうか。依存性があり服用すると錯乱し、量が過ぎれば身体を壊す。麻薬と何が違うというのか。麻薬は持っているだけで違法なのに酒は飲んでも合法というのが不思議でしかたがない。

こういう議論を友人とした時、彼は「酒を飲んで人に迷惑をかけるかどうかは人それぞれ、個人の問題じゃないか」と言ったが、麻薬だって使用して人に迷惑をかけるかどうかは人それぞれ、個人の問題である。
基本的に酒を擁護する言葉はすべて麻薬擁護に流用できる。そりゃそうだろう、本質的に同じドラッグだから。

酒と並んでオレが嫌いなものといえば体育会系の部活だが、この両者はよく似ていることに最近気付いた。
酒を飲むことも学業そっちのけで部活に熱中することも本来は極道であり褒められたことではない。なのにそれをやっている人はなぜか、やっているがゆえに自分はやっていない人より偉いという謎の思考回路を持っている人が多い。
「男は酒を飲んでこそ一人前。下戸なんか男じゃない」「部活に一生懸命なオレ偉い。帰宅部なんて部活もしないゴミ」──この二つの発言は精神の出どころが同じである。
「極道ですみません」と世間の目から隠れるようにひっそりやってくれる謙虚さを持ってくれればまあ許せるのだが、あべこべに「酒飲み(高校球児)様のお通りじゃい!」と偉そうにするから嫌いなのだ。

ちなみに、歴史上の偉人から下戸をピックアップしてみると、織田信長、明智光秀、土方歳三といったあたりが浮かんでくる。これでも下戸なんて男じゃないのだろうか。
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2015/12/14 | 投稿者: 鹿苑院

オットセイという語は今では動物の名前として定着しているが、その動物自体は元々は他の名前で呼ばれていた。ペニスが漢方薬としてチン珍重されており、それをオットセイと呼んでいたのだが、そちらの方が有名になってついには動物それ自体の名前になってしまった。

55人の子をもうけて子作り日本記録を持つ11代将軍・徳川家斉もオットセイを服用していたという。子作り日本記録は好色なためと言われることが多いが、オットセイを服用してまで精力を振り絞って励んでいたということはただの好色ではないかもしれない。晩年の力道山が興奮剤を飲まないとプロレスができなかったという話に似ている。

それほど多くの子を作った理由は、将軍の座を一橋系で独占するためだと言われているが、過ぎたるは及ばざるが如し。余った子にそれ相応の身分を与えるために幕閣の頭を悩ませることになった。
悩んだ結果、幕閣が採った手は、まったくの健常者である各地の諸大名の嫡子を不具呼ばわりする言い掛かりを付け、廃嫡させて家斉の子を養嗣子に押し付けるというものだった。無論、諸藩の藩士の反発を招くことになった。水戸斉昭も尾張慶勝も危うく廃嫡されかけており、これが御三家たる水戸と尾張が幕末必ずしも佐幕派でなかった遠因にもなった。
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2015/12/13 | 投稿者: 鹿苑院

映画『杉原千畝』を見てきた。一足先に見た母は「予備知識がないとよくわからん」という感想だったが、同感である。説明不足な感が否めない。だいぶ前に反町隆史が杉原千畝役をやったドラマがあったが、あちらの方が感動した。

ただ、杉原千畝がただの外交官でなくスパイだったとする新事実に対応していた点は評価できる。どっちかというと今回の映画ではユダヤ人へのビザ発給より諜報活動のウェイトの方が大きかったように思うし、反町版よりもはるかに後の時期の話も扱っている。

あと、銃弾で人が撃ち殺されるシーンが頻繁に出てくる。賛否両論あると思うが、戦争映画はあれでいいのではないか。戦国時代や幕末にはあたりまえだった残虐な殺人も男女差別も無かったかのように、必要以上にクリーンな描き方ばかりする近年のワサビ抜きNHK大河ドラマは見習って欲しい。
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