明け方六時半ごろ。
家のすぐ外で、ブーンという音、パチッという破裂音。
そして停電。ブレーカーが落ちていないことを確かめ、カッパ着て、近所の在宅の家を探す。
二条向こうで、やはり家を出てきた人と会う。そこも停電という。
規模がどの程度かわからず、テレビも映らず、ラジオ付きの携帯はあるが充電できず。
次に大噴火起きたらと思うと、にわかに心細く(このときが一番悲壮感あった、もう俳句よむ余裕もない)。
鞄にイワシの缶詰なんかつめたりして、町役場に停電の報告だけする。
そして八時過ぎ。

そぼ降る雨の中、迅速にかけつけてくれた電力会社の人よ。ありがとう! うちのすぐ側の電柱にのぼる。
(ここでデジカメの電池きれた)
なんのことはない。噴火とは無関係に、うちの向かいの家の木が電線とショートしただけだった。
しかし電力会社の人には「あなたが通報してくださったおかげで、停電箇所がすぐにわかりました!」と、感心な青年みたいに感謝されて、へどもどする。