船に揺られ、途中でイルカのジャンプも見た。島で偶然会った、小笠原の社会福祉協議会の安藤さんと、父島の通所施設
明老会で、ボランティアで音楽療法をさせて頂く話をつけた。
(最初からこの旅の目的の一つに入れていたので、ピアニカとパーランクー、チャンチキは持参していた。)
安藤さんは、母島出身で、昔の母島の話(港に寝そべって、好きな女の子の話を男の子の友達としていて、空には満天の星。オガサワラコウモリ飛び交っている。だとか…)や、船からは、鳥の説明などをして下さった。
やっぱり、島の人は、自然に対する知識が並ではない。
と、そうこうしているうちに、父島へ到着。母島から比べると、「なんて開けているんでしょう!」
ホテル(ビーチコマ)からお迎えにきてくれた。とっても丁寧な応対。母島みたいなフレンドリーさは欠けるが、コレが普通だった、ということを忘れていた。(笑)うちらはあくまでも、観光客、だった(笑)
扇浦は、何もない!というわけでレンタバイクをして、町(大村)へ!そう、うちらは、超空腹なのだ!
・・・しかし!どこの店も開いていない。。。
挙句の果てに、観光協会へ。
「すみません、お腹が空いているんですけど…。この時間に空いているお店ないですかね?」
うちらは真剣なんだけど、どうやら、ひもじい哀れな観光客に見えたのか、観光協会のお姉さん、笑っていた。
「お腹が空いてるの(笑)?この時間は、どこも空いていないんですよ。」
って、…ええ?昼なのにぃ〜???
しかし、ようやく1件だけ、寿司屋さんを見つけて、転がり込んだ。
お店のマスターがのんびりと、水戸黄門の再放送を見ていた。
ここでいただいた海鮮丼。うますぎた!一生忘れない!
さぁ、そして1度ホテルに戻り、一応ちゃんとした(?)格好に着替え、明老会に向かう。
突然の訪問で、職員さん方も「?」だったと思うが、温かく受け入れて下さった。
施設内を見学させて頂き、いよいよ明日、音楽療法を実践させて頂くことにした。
しかし、私が一番気にしたのは、小笠原の歴史と文化だ。
私はまだまだ小笠原のそのような点を理解できている自信がなかったので、注意する必要があると感じた。
戦跡や沈没船などをそのまま残し、アメリカの占領下に置かれていた小笠原の人々に根付いた、戦争に対する深い傷に触れることを恐れた。
内地で普段行う音楽療法でも、この点には充分留意していることだ。
その点に対するサポートを職員さんにお願いし、軽くご挨拶を終え、ホテルに戻る。
夜…。ナイトツアー!
まずは、裏山のジャングルを目指す。ガイドさんは、6/25のカヤックの時にもお世話になったトミーG。自称40歳。彼は、ちょっと変わってるけど、少年のような、最高に面白い人だった。
ジャングルを目指す途中で、島に大繁殖するガマガエル(オオヒキガエル)についての説明。もともとは、さとうきびの害虫駆除の為に、アメリカ軍がばらまいたものだそうで?小笠原の固有種じゃないらしい。なんか悲しい。結構外来種も蔓延ってて、それが小笠原の在来種より生命力が強いと、絶滅させられてしまうから、なんだか悲しいんだ。
で、Gさん、このカエル達は、毒を持っているらしいんだけど、その説明が「口の横を切って紙に吸わせて吸うと、幻覚作用があって、トリップできるらしいですが、私は気持ち悪いのでやった事がありません。」とおっしゃっていました。。。
怖いことをおっしゃる。危ない。違う言い方があったんじゃないのかね(笑)
そして、真っ暗な道で寝そべって、星を見る。綺麗だ。
最近は建物が無駄に建ってきてて、自然が壊されてきている、と文句たらたらのGさんに連れられ、いよいよジャングル突入。
沖縄では、精霊が宿るとされている、ガジュマル。ほんとデカイ。一つのガジュマルで、どれだけの広さを使ってるんだ?
ツルにぶらさがってみた。ターザン!

私の体重にも耐えてくれた。
グリーンペペという夜光るキノコを見るのが目的だった。しかし、湿気が少なく、見られなかった。。。数日前に母島でスコールが降ったけど、こっちは降らなかったみたい。
しかし、Gさん、一生懸命真っ暗な中を探して下さいました!
そして、遂に竹に菌糸がはってて、それがボウッと光っているのを発見!!幻想的でした。
でもGさんいわく、グリーンペペは、もっともっと光るらしい。くぁー、見たかった!
ちなみに「食べられるんですか?」って聞いたら、「トライした人がいたが、面白くはならなかった」との事です。そこまで聞いていないんだけど(^^;;…観て面白いもの、だそうです。
その後、今度は、オガサワラコウモリを見に行く。
これが!運がいいことにいっぱい見られました!ピュンピュン飛んでました!
そして、夜の小港海岸へ!夜光虫を見に行く。
ビーチには、オカヤドカリがいっぱい。交尾しているものもいた。イヤン。
星も母島程じゃないけど、相当綺麗☆★
しかし、肝心の夜光虫があまり見られない。Gさん悔しそう。
余談だが、Gさん、小港のビーチにBARを作りたい、って言ってた。
そして、レイブをやりたい、と。是非、実現してほしいものです。
なんか、米米クラブの人と一緒にバンドやってたことがあるらしいぞ。若い頃。
そして、どうしても夜光虫を見せたいGさん。扇浦の私達のホテルの向かいの海に移動し、突然海に入って、脚をすごい速さで回転させ、かき混ぜ始めた(爆笑)。
すると…水中のプランクトンがキラキラキラ…やっと見えた!夜光虫☆綺麗だったよ

Gさん、ありがとうございました(^o^)/
そしてそして、夜もいい時間。昼間気になったBAR“Yankee Town”、どうやらラオのお兄さん(!?)方によると、いい所らしいので、行ってみることに。
小笠原生まれ、アメリカ国籍のranceの、小さいけど、手作りのお洒落なお店。
楽しいお話もいっぱいできました。
また、明日もここに来ると約束し、この日の夜は更けていきました。
だいぶ、写真が減ってるね(^^;; 母島出て、拍子抜けか?へへ