名古屋食い倒れ飲み倒れ紀行・その二
吉野バーの後は市場(魚市場だったと思う)の中の食堂。市場で働く方々のための店だから夜の十一時開店で翌昼前まで営業。もちろん食材は市場の中の店だから新鮮、美味くて安い。福岡の長浜にある連合市場にも同様の店がある。昔よく夜中まで飲んだ後に行ってたのを思い出した。あの頃の若いつもりでこの日は食い過ぎた、マジで。ビール、鮪赤身と中トロ刺し、味噌豚ソテー、穴子天麩羅、豚汁、白飯他・・!もうおじさんだから寝る前のバカ食いは致命的っ。アホだぁ俺!で〜も美味いんだから仕方ないもん。
しかしっ、これで濱ちゃん達は許してはくれた訳ではなかった!その日はもう帰ったのだけど翌日、昼まで寝て一発目の飯は、まず名古屋名物ひつまぶし。名店「いばしょう」(字は忘れた)蒲焼き鰻を短冊にして弼のご飯にまぶして頂くやつね。最初はそのまま、次はねぎや山椒の薬味をのせて、最後に熱いお茶を描けてお茶漬け。この一連の食べ方が全て美味しく頂けたのは、濃厚な旨味をもちつつ臭みのない鰻を大きな身のままでなく小さく切る、甘めだけどすっきりしたタレとほくほくのご飯をまぶす、それらの調和が最適なんだなと。これは病み付きよ。
そして、これで昼飯終わりじゃないのよ。その後に海老かき揚げの美味いというそば屋へハシゴ。胃に血液がほとんど行っちゃってるから店名はもはや朦朧として覚えてない。ほとんど満腹、でーも喰う!そばの実の皮を合挽きしない中身だけを手打ちした白いそば。つなぎは山芋。雑味やえぐ味が無いのね。そしてぇ、海老かき揚げ、厚さ10cm!・・嘘じゃないもんね。サクっと海老がプリっと、よくこんなに上手に揚げれるなぁと感心。んで、よくまぁ食うなと自分に感心。ただ美味いけど二件目だからやっぱそんなには入らない。次回は順番を逆にしよう!?って何か間違えてる?
で、飛行機までまだ少し時間があるからビルの13階、名古屋市街が一望できるオオクラ?バーへ。初夏、午後のおだやかな光が幾千のビルを照らして同じ数だけの三角の影。昼は過ぎたけどまだ夕方じゃないって空白感がいいな。酒を片手にこんな時間にこんな所で曲や詞を書く、あるいは造形のイメージを膨らませる、最高だなぁ。
とにかく、今回の名古屋は盛り沢山。濱ちゃん、佐藤さん、ひできさん始め皆様有難う。最高の名古屋演奏旅行でした。また名古屋に帰って来たいなと。今後とも宜しくお願い致します。