
モーツァルトのクラリネット協奏曲は私がこの世で一番好きな曲かもしれない(マネージャーのKさんは「前にほかの曲のことをそう言ってたよね」とちゃちゃを入れますが)
35才で死んだモーツァルトが書き残した626曲の622番目の曲で、死んだ年に書かれている
そのクラリネットの音の動きはまさに「ひばりが空を舞うよう」(誰かがそう言ったらしい)だ
本当に晴れた空をひばりが高く低く自由に飛ぶようなメロディーだ
自分は辛いとき悲しいとき何度この曲に助けられただろう
この曲を聴くと今の自分は苦しいけれど、その自分が住むこの世は素晴らしいものであるということを教えられるような気がする
モーツァルトはこの今日を作曲しているときその年に死ぬと言うことを知っていたのだろうか
なぜわずか35才でこんな曲が書けるんでしょう
初演ではどんなテンポでどんな演奏だったのでしょう
後世の人が世界中で聴き、演奏すると思いましたか
この世に生を受けてこの曲に出会っただけでも幸せだと思う
もし自分が打楽器をやっていなかったらこの曲をやりたいと思う唯一の曲だ
「世界遺産」というのがいろいろあるけどこれはまさに「人類の遺産」だという気がする