ブログに書く「ネタ」が無くなってきた頃、オレは其のカレンダーが伝えてくれる「今日は何の日」から着想を得て、一週間、取留めも無い文章を書く事に決めた。其れをオレは「daily trial in a week」と名付けた。
其れは、オレにとって非常に好都合であると共に、文章表現の修行の場となった。何故なら毎日アイツは、オレに「お題」を「確実に」与えてくれはするが、其のお題は必ずしもオレの「書き易い」お題でという訳では無い。というより、殆どが「書き難い」お題だった。そんな「お題」に敏速に反応し、即興で文章を考えなくてはならないからだ。
それでも、オレはナントカやり続け、何時しか「daily trial in a week」はシリーズ化していき、このブログの読者の「お楽しみコーナー」へと成長を遂げたんだ。
しかし・・・
そして、また、私の番が来る。
先程よりかは、大分リラックスした状態でステージに上がる事が出来た。「一曲演ったら全取替えシステム」の利点を見た気がした。
そして、今度は私が唄った。
歌は、御馴染み「messin’ with the kid」である。メンバーの方で、偶々知らなかった方が居たので、ナントカ伝えようとするも、余り伝わっていない様子が表情から窺い知る事が出来た。
「兎に角、演ってみましょう。」
偉そうに東京弁で話し、必死の形相で唄った。終わり方は何処か尻切れトンボだった。指揮を執るべき人間の、自信の無いサインの結果だ。これだけでも充分、勉強になった。
ハープの音も相変わらず小さいので、次からは備え付けのスタンドマイクで演る事に決めた。
そして、3順目。
ギターには、落合さんが居た。首にタオルを巻いた、普通のおっさんである。其れが、ギターを持っただけで、これ程カッチョ良くなるとは、正直「ズルイ」とさえ思ってしまった。またしても唄う機会を得られたので、私は、これまた御馴染みの「blues with the feelin’」を選んだ。