昨日、弥七からお小遣いを貰った。
ビックリする金額だったので、お断りして戻したが
夫婦なんだから、辛い時も、楽しい時も分け合うものだ。
受け取ってと言う。
日給月給の弥七が、月々のお給料が住宅ローンと、光熱費、
私への食費、車の維持費で殆ど消えているのは知っている。
むしろ、現場がない時などはお金にならないのだから、
持ち出しもしているだろう。
こんな毎日でした・・・
しかし、私は今月大丈夫?なんて聞いたこともない。
聞いて、大変なんて言葉が返って来ても、
何もしてやらないからだ。
麦酒もバンバン飲むし。
だから、臨時収入が入った時は、
安心感の為に、弥七が全て持っていても良いと思っていた。
そんな臨時収入が、仕事で入るわけではなく、
これはきっと、陰陽五行の命式表のプロジェクトのお手伝いで
得たお金なんだろうと思う。
伊勢ちゃんも、ダイナミックな人で、平等で、ケチケチしていないので
弥七に結構なシステム代を払ったのかもしれない。
幾ら貰ったのかも聞かないし、知らないが、
それは、弥七が寝る間も惜しんで作りあげた物なのだから、
当然、弥七が全て貰うべきの物だ。
懸命に作っている時に、
私は、あたりめを口にくわえながら、
麦酒片手にゲームをしているのだから。
仕事なのか、生きがいなのか・・・
そんな私に弥七は、お小遣いをくれた。
ありがとうとお礼を言い、お裾分けに父と母にも、弥七からと言って
今朝、仕事の途中に家に置いて行った。
気持の良い、お金だった。
伊勢ちゃん、ありがとう。
あたちにも、美味しい缶詰買ってね。