桜を描いた作品は星の数ほどありますが、私のいちばん好きな桜の絵は、松林桂月の「春宵花影図」♥ >>>画像は
こちら
それまで、日本画っていまひとつ興味がもてなくて、ずっと遠ざけていたのだけれど、この絵を見た瞬間「日本画ってすてき♥」なモードに転げ落ちてしまったという...(^^;
この絵をうっすらとほどこした便箋や葉書があったなら、どんなにすてきなことでしょう♥ でも、もったいなくて使えないわよね、きっと(^^;
ところで、あれは去年の今頃のこと。
「
桜の樹の下には」にも書きましたが、桜をテーマにした万年筆はたくさんあります♪
今となってはどこをさがしても見当たらないデュオフォールドの限定蒔絵万年筆‘桜’と‘枝垂桜’はともかく、パイロットの蒔絵は定番品なのでまだまだ目にする機会が少なくありません。
でも、
パイロット・コーポレーションの公式サイトには、あまり掲載されていなくって..._| ̄|○
高蒔絵の‘雲錦’(桜花ともみじが舞っています♪)
研出平蒔絵の‘桜吹雪’(金粉が散らされた中に舞う桜花♥)
平蒔絵の‘桜’(大きなおおきな桜花!)
の3つくらい?
どれもたしかにうるはしいのだけれど...。
困ったことに、世界の万年筆祭りでそれはもううるはしい NAMIKI ブランドの蒔絵モノを見てしまった私には、もうそれじゃ満足できなくなってしまっていて...。
「嗚呼、NAMIKI の豪奢な蒔絵のサイトつくってくれないかしら。会場で目にしたうるはしの蒔絵がもう一度みたいのにぃ!!!」
−−なんて思いつつネットを漂流していたら、
パイロット・ナミキ・ペンのサイトにたどりつきました(^^)/
「蒔絵のお姿が拝めるかも♥」と大いに期待して訪れた【特集】コーナーの‘蒔絵とうるし’だったのですが、その意味では、まったくの期待はずれ..._| ̄|○
でも! でも、でも!!
ここの情報量はすごいっ!
‘蒔絵とうるし’では【いつか持つことになるかもしれない】蒔絵万年筆とのお付き合いの仕方を知ることができました\(^^)/
(こうして【いつか】のために気分を高めるのはしあわせよね♪)
それ以上にうれしかったのが【万年筆の基礎知識】コーナー!
なんと、あの幻の「萬年筆と科学」の抜粋が読めちゃったりするんです! 内容もしっかりたのしませていただきましたが、何よりこの雰囲気にベタぼれです(笑)
だって、冊子をそのままスキャンした画像がそのまま掲載されているものだから、当時の文体や活字に誘われて、思いっきりレトロな気分にひたれるのですもの、うふふふふ(^/)
それにしても、あのうるはしの蒔絵万年筆たちの姿を拝むには、ペン・ステーションに行くしかないのかしら。あ、お三越の売り場にならいつでも置いてありそうですね♥
■オマケ■
松林桂月の「春宵花影図」、いまなら
東京国立近代美術館で実物を鑑賞できちゃいます♥ 桜モノの名作といっしょに公開されているんですって\(^^)/
川合玉堂<行く春>(1916年)
菊池芳文<小雨ふる吉野>(1914年)
富岡鉄斎<花桜人武士図>(1920年、前期のみ展示)
冨田渓仙<紙漉き>(1928年)
跡見玉枝<桜花図巻>(1934年、後期のみ展示)
松林桂月<春宵花影図>(1939年、前期のみ展示)
宇田荻邨<桜>(1942年、前期のみ展示)
ちなみに
前期:3月11日(土)〜4月9日(日)
後期:4月11日(火)〜5月21日(日)

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