7月25日、内閣官房長官から総務省・文部科学省に対して「『故橋本龍太郎』内閣・自由民主党合同葬儀の当日における弔意表明について(依命通知)」が出され、岡山県を通じて各自治体に通知がありました。
この通知をうけて倉敷市でも、本日行われる内閣・自民党合同葬儀に際して、本庁・各支所の半旗の掲揚と職員による黙祷を庁内放送によって行うことを決定していました。
日本共産党倉敷市議団は、
@人の死に対する弔意の表明は国民一人ひとりの心の問題である。政府や行政機関がこれを強制することは、日本国憲法が保障した「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」(第19条)、「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない」(第20条2項)に違反する。
A弟の橋本大二郎高知県知事が「国民や学校関係者から強制と受け止められかねない」「兄は弔意を求めるなど恥として嫌う性格だった。各省や内閣に気遣いはご遠慮いただきたいと伝える」と、国が全国の自治体に要請した弔意表明は不要との遺族の意向を示している。
との立場から倉敷市長と教育長に対して、弔意の強要を行わないよう申し入れを行いました。
私たちの申し入れに対し、中田友楠助役と三宅総務局長が応対、「申し入れをふまえて適切に対処したい」と答弁。
その後の市内部の協議の結果、「半旗掲揚は行うものの、職員に黙祷を促す庁内放送は行わない」との返事がありました。
